入院の手続きについて

担当医師の診察をお受けになった後入院となりましたら、総合窓口で入院手続きをお願い致します。手続きが終わりましたら、係の者が病棟までご案内致しますので受診された外来にてお待ちください。手続きの際には次の物をご持参ください。

【手続きの際には次の物をご持参ください】

1	健康保険証
2	診察券
3	入院申込兼誓約書（事前配布の方）
4	入院履歴に関する確認書（事前配布の方）
5	入院の承諾書（事前配布の方）

• 入院申込書兼誓約書、入院履歴に関する確認書、入院の承諾書を
  入院当日にお渡しする方も必要事項をご記入の上必ずご提出ください。
• 連帯保証人は、患者様と別世帯で居住する身元の確実な成人の方でお願いします。
• 高齢者受給者証、公費医療受給者証およびその他の受給者証をお持ちの方はご提出ください。
• 他院の退院証明書をお持ちの方はご提出ください。

入院費について

当院では、入院診療費の計算方法として平成24年4月1日から「（ＤＰＣ）診断群分類別包括評価支払い制度」を開始しました。

ＤＰＣ（Diagnosis Procedure Combination）とは・・・

従来の診療行為ごとに計算する「出来高払い」方式とは異なり、入院患者さまの病名や症状をもとに手術などの診療行為の有無に応じて、厚生労働省が定めた１日当たりの診断群分類点数をもとに医療費を計算する定額払いの会計方式です。
国で定めた診断群分類の「１日当たりの定額の医療費」（包括評価）
＋手術、麻酔など医師の専門的な技術を必要とする医療費（出来高評価）
食事の代金は、従来通りの金額を負担して頂くことになります。

DPC包括評価による算定方法

DPCについてのQ＆A

DPCのQ＆A

お支払い

入院費の請求は、月ごと（月末締め切り）に計算し翌月１０日前後に職員がお部屋に請求書を配らせていただきます。
又、ご退院の場合は残額を一括してご請求させていただきます。
入院費は請求書を配らせていただいた後、１週間以内（ただし、ご退院の場合はその当日）に、下記時間内に総合受付へお支払いください。

営業時間	午前9時～午後5時（土日祝を問わず）

※ 尚、退院される方、午後からのお支払が困難な方に関しましてはこの限りではありません。

お支払についてのご相談は、医療福祉相談室にてお受けします。お気軽にお尋ねください。
病室を転室された場合は、時間にかかわらずその当日の変更後の室料差額とさせていただきます。

●室料差額徴収部屋→室料差額無し部屋＝負担金無し
●室料差額無し部屋→室料差額徴収部屋＝負担金有り

入院費は、医療・室料・看護・寝具等を含む厚生労働省算定基準による料金です。ただし、病室の種別により室料差額の加算があります。
保険資格を取得されておられない方につきましては、医師会の規定による自費料金となります。

食事自己負担額は、１食当たりの金額となりますので、ご承知願います。
正常分娩には、健康保険が適用されませんのでご承知願います。
医療費控除をお受けになられる場合は、領収書が必要となりますので、大切に保管してください。原則、領収書の再発行はいたしかねますのでご了承ください。入院中に他院にて受診等をされる場合は、必ず事前に病棟詰所、または総合受付までお知らせください。

入院生活について