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健診へのお誘い
人間ドックは早期発見のカギ
健康管理センターでは、人間ドック、脳ドック、消化器検査(胃・大腸・膵臓)、肺ドック、乳がん検診、婦人科検診、骨密度検査、各種血液検査、定期健康診断などを行っています。
利用者の皆様にスムーズな健診を受けて頂くために、各診療部門の協力のもと、健康管理センターのスタッフは日々努めています。
1)肥満は病気のもと
肥満は生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症など)の引き金になります。肥満の原因は炭水化物(糖分)脂質(脂肪分)の摂りすぎと運動不足です。
減量するには、まず間食と夕食のご飯量を減らし、そして散歩などの運動をする習慣をつけましょう。
2)リスクを発見して健康寿命を延ばす
健康寿命とは、健康上の問題がない状態で日常生活を過ごすことのできる期間です。現在男性は平均72歳、女性は74歳です。従って、このあと男性は平均寿命まで9年間を、女性は13年間を不健康な状態で過ごすことになります。
介護が必要となった原因(令和元年)の第1位は認知症17.6%、第2位は脳血管疾患16.1%、第3位が高齢による衰弱12.8%、第4位が骨折・転倒12.5%となっています。
脳血管疾患や認知症のリスク発見のために脳ドックの受診をお勧めします。また、骨折の予防のために、女性は骨密度の検査を受けましょう。そして、これらの疾患の予防のためにも、肥満の解消は大切です。
3)癌の早期発見・早期治療で命を救う
現在は人口の半分が癌にかかる時代です。癌細胞はシロアリに似ており、気が付いた時は病巣が大きくなり手遅れとなりますので、早期発見が大切です。
早期に治療をすれば多くの癌は治ります。定期的に癌検診を受けましょう。
そして、タバコは癌の一番の原因ですので、ぜひ禁煙しましょう。
4)自覚症状がない病気だからこそ定期的にチェックを
癌を含めて生活習慣病の初期は自覚症状がありません。しかし健診を受けることにより早期に異常を知ることが出来ますので、定期的に健診を受けることをお勧めします。
まず健診結果から分かる、自分の体が発する声に耳を傾けることが大切です。
医師紹介
施設紹介
当センターは病院併設型であり、2階に位置しています。
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