-
当院オリジナルのチェックリスト!
岡波の新人教育は、当院オリジナルのチェックリストを使って、成長が目に見えるように工夫されています。
1年間に習得する業務・知識がリストになっており、ひとつずつ先輩と一緒にクリアしていくので、何ができて、次はどんなことに挑戦していくのかが明確になって、1年後には確実に成長できています。
-
じっくり相談できるから安心!
成長するためには、振り返りの時間も必要です。
当院では、月に1度は実地指導担当の先輩と新人看護師の面談の時間を設けています。チェックリストを見ながら「できること」「苦手なこと」など、じっくりと相談できる時間があるので安心です。
-
自分たちで企画する研修!
7月に開催する「リフレッシュ研修」は新人みずからが企画・運営。普段の業務から離れて、リフレッシュすることが目的です。新人全員が参加し、何を目的に、どこへ行くのか、何をするのかを決めます。これまでにはバス旅行でチームワークを高めたり、テーマパークでAEDの有効性を調べたりしました。
- ・臨床看護実践における基本的看護技術が習得でき、対象に必要な看護が実践できる
- ・助言を受けて病室担当ができる
毎月1回集合研修があり、看護技術・知識の習得を業務から離れて、じっくりと学ぶことができます。
研修で同期が集まることで、その時の悩みを共有したり、気分転換にもなりますよ。
4月〜6月の期間目標
新しい環境に慣れる
- 4月
-
集合研修
- ●社会人・看護師1年目として自覚と責任のある行動ができるようになる
- ●医療現場における安全・感染管理の基本的技術を学ぶ
毎月1回集合研修があり、看護技術・知識の習得を業務から離れて、じっくりと学ぶことができます。研修で同期が集まることで、その時の悩みを共有したり、気分転換にもなりますよ。
- 5月
-
- ●看護必要度を理解し、看護評価ができるようになる
- ●SOAPを理解し、看護記録を書くことができるようになる
- ●輸液・シリンジポンプを安全に操作できるようになる
- 6月
-
- ●患者に合わせた食生活支援・食事介助法を学ぶ
- ●安全、安楽な移動方法技術を習得する
- ●夜勤に備えて心身を整えることができる
7月〜9月の期間目標
先輩のフォローのもとで、手順や基準に基づいた看護ができる
- 7月
-
リフレッシュ研修
- 8月
-
- ●輸血療法を学び、輸血を受ける患者の副作用症状を観察できる
- ●褥瘡の予防方法を知り、実践できる
- 9月
-
10月〜12月の期間目標
部署によくみられる疾患や病態を理解し、
重症患者や複雑な背景を持つ患者の看護もできるようになる
- 10月
-
シミュレーション研修
病室を再現したシミュレーションを通じて、フィジカルアセスメントの取り方や、
急変時の対応を学んでいきます。
- 11月
-
- ●ノロウィルス、インフルエンザに対する感染管理を学ぶ
- ●業務改善の方法が理解でき、取り組むことができる
専門教育
認定看護師など、各分野のスペシャリストによる研修も豊富に用意しています。
新人と一緒に病棟の指導者も参加。集合研修で学んだことを現場ですぐ活かすことができます。
- 12月
-
- ●科学的看護論に基づき、受け持ち患者の看護展開を振り返ることができる
1月〜3月の期間目標
基本的な看護技術が一人でできる、看護過程に基づく看護ができる
- 1〜3月
-