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中央検査部

 中央検査部職員は下記の基本理念を基に、迅速かつ正確な検査内容を診療サイドに提供することを目指しています。

基本方針

  • 1. 患者様に満足をしていただくため、正確で迅速な検査と質の高い医療技術を提供します。
  • 2. 他の部門と連携を図り、チーム医療の一員として臨床支援に貢献します。

 スタッフは16名(うち臨床検査技師15名)です。休日や夜間も対応しています。 検査内容は、一般検査部門、血清検査部門、輸血検査部門、生化学検査部門、血液検査部門、細菌検査部門、病理検査部門、生理検査部門の8部門に分かれております。

血液検査ってなんだろう

一般検査部門
  • 尿定性検査:蛋白、糖、潜血、PH、ケトン体等の定性試験
  • 尿定量検査:蛋白、糖、比重等
  • 尿沈渣:尿中成分のカウント及び分類
  • 便潜血反応
  • ぎょう虫検査、その他の寄生虫検査
  • 髄液検査
  • 尿中有形成分分析装置
  • 検尿検査装置
生化学検査部門
  • 分析装置による血清中の蛋白、酵素、電解質等の測定
  • 血液の浸透圧測定
  • 血糖検査
  • 血液ガス分析
  • 生化学分析装置
  • 糖代謝測定装置
  • 生化学分析装置日立 006
血清検査部門
  • 感染症検査
    (B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、HIV、梅毒等)
  • 甲状腺ホルモン検査
  • 腫瘍マーカー検査
  • 血中薬物濃度測定
  • 免疫測定装置
輸血検査部門
  • 血液型検査
  • 交差試験
  • 不規則抗体検査
  • 輸血管理システムと検査装置
    (血液型・不規則抗体スクリーニングなど)
    「輸血療法の実施に関する指針」に基づき、安全かつ迅速に適合血が準備できるように輸血用血液製剤の管理および検査を行っています。2007年に「三重県輸血療法委員会I&A」の認定を取得しました。
  • 血液型・輸血検査装置
血液検査部門
  • 自動分析装置による、白血球、赤血球、血小板数のカウント
    及び白血球の分類、血液凝固分析装置による凝固検査と線溶系の検査
  • 末梢血液及び骨髄の標本作製による細胞数のカウント及び分類
  • 血液検査分析装置
  • 血液凝固分析装置
細菌検査部門
  • 細菌塗抹鏡検、培養、同定、薬剤感受性検査
  • 血清型別判定(赤痢菌、サルモネラ菌、病原性大腸菌)
  • 抗原迅速検査(ロタウイルス、アデノウイルス、
    インフルエンザウイルス、RSウイルス、A群レンサ球菌等)
  • 細菌同定・感受性分析装置
  • 血液培養分析装置
生理検査部門
  • 循環器系検査
    (心電図、運動負荷心電図、心臓エコー検査、ホルター心電図)
  • 呼吸器系検査
    (肺機能検査、睡眠時無呼吸症候群検査〈簡易検査・PSG検査〉)
  • 筋・神経系生理検査
    (脳波検査、筋電図検査、大脳誘発電位検査)
  • 生理検査室
  • 心電計
  • 筋電計
  • 脳波計
  • 肺機能測定装置
  • 夜間睡眠時無呼吸検査
  • 超音波検査装置
病理検査部門
(日本臨床細胞学会施設
認定病院)

血液検査・レントゲン検査・超音波検査などで確定診断されない患者様の、組織・細胞の一部を内視鏡検査などで採取した検体や、手術で摘出した臓器・腫瘍組織を処理・加工して顕微鏡で観察できる標本を検査技師が作製します。 そして、その標本を病理専門医が顕微鏡で観察し形態学的に診断を下す部門です。
また、乳がん検診・肺癌検診などの細胞診検査も行っています。

  • 病理検査室の様子

1.組織検査

 胃カメラや気管支鏡などの内視鏡検査で採取した胃や腸、肺などの小組織片(3mm角程度)や手術により摘出した臓器などを処理・加工して顕微鏡で観察可能な標本を作製し癌(悪性病変)や炎症(良性病変)等の診断を組織学的に下します。検査機関は小組織片で3~6日、摘出臓器では、1~2週間程度要します。

  • ミクロトーム
  • 胃腺癌
  • 前立腺癌
2.術中迅速検査

 手術中に患者様の臓器・腫瘍組織の一部を切除し、迅速に標本を作製し診断結果を執刀医に報告する検査です。診断結果により手術範囲の決定や手術方法の変更が行われます。検査時間は30分程度で多くは悪性病変の有無について診断します。

  • クリオスタット
3.細胞診検査

 喀痰や尿等に含まれる細胞や、組織検査の困難な臓器(甲状腺・肺末梢等)や乳腺などから針を穿刺したり、ブラッシングして採取した細胞を処理・加工して標本を作製し顕微鏡で観察して悪性細胞の有無や良性病変の診断を行います。婦人科検診や肺癌検診(喀痰検査)等も行っています。検査期間は2~5日程度です。

  • 軽度異形成(子宮頚部擦過)
  • 乳頭癌(甲状腺穿刺)
4.病理解剖

 入院している患者様が不幸にも亡くなられた場合に、今までの治療方法が適切であったかの判断等をするために遺族の承諾のもとに解剖を行います。

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