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呼吸器科

 呼吸器科の主な特徴的病気としては、慢性咳疾患(喘息/咳喘息/アトピー咳嗽/気管支拡張症/慢性気管支炎/肺癌/サルコイドーシスなど)、慢性の息切れを呈する疾患(肺気腫/結核後遺症/間質性肺炎など)から、急性の呼吸器疾患(かぜ/気管支炎/肺炎/アレルギー性肺疾患/重症な急性呼吸不全や気胸など)、さらには睡眠時無呼吸および誤嚥性肺炎などの呼吸器疾患があります。これらの病気に対しても、内科的診療を基に心と身体のバランスリハビリテーションを考えながら臨床に携わっています。
 嚥下障害、誤嚥性肺炎の方々への指導治療も積極的に行っており、特徴的検査としては、肺機能検査、睡眠時無呼吸の検査などがあげられます。治療の面では、呼吸器疾患が他の内科疾患と違い、鼻や口を通じて外気と交通があることから、できるだけ吸入療法を主体とした治療を行っています。吸入療法は飲み薬と違って、胃腸から吸収され血流にのって全身に広がりにくいため、副作用が起こりにくい治療方法の一つです。一方、在宅酸素や睡眠時無呼吸に対する治療も行います。

呼吸不全嚥下教室

 2005年6月9日より呼吸不全嚥下教室と称し、年3回慢性呼吸不全(肺気腫、結核後遺症、慢性気管支炎、気管支喘息など)、摂食嚥下障害の方を対象に院内各部署(看護部、理学療法室、言語聴覚室、薬剤部、栄養科)の協力を得て集団指導を行っています。参加は自由でご家族とスタッフと一緒にストレッチや運動・勉強をしていただきます。車椅子の方から元気な方まで各自にあった指導を行っています。参加希望の方は当院呼吸器外来までご連絡ください。摂食嚥下障害に対する集団外来指導は全国的にも類を見ないユニークかつ重要なものであります。今後地域全体へ向けての啓蒙教室としての活動を期待しています。

睡眠時呼吸機能検査

 以前より2機の簡易式検査機器をそろえていました。睡眠時無呼吸症候群患者様の診断、在宅人工呼吸器療法(CPAP鼻マスク式持続陽圧換気療法)の導入、生活指導等を行っています。いびき・夜間の無呼吸(呼吸停止)・夜間の呼吸困難・原因不明の不眠症の方の原因精査・治療に役立っています。院外紹介精査も随時受付ています。

呼吸器リハビリテーション

 包括的呼吸嚥下リハビリテーションを積極的にすすめています。

その他

 当科に対する一般病院や診療所からのニーズは非常に大きく、当科はそれに答える使命があると考えています。また患者様の医療に対する意識の向上がある今、患者様に対する教育、指導も必要と思います。患者様にわかりやすく、自身の疾病について自己管理できるようにサポートしていきたいと考えています。今後、呼吸器疾患、接触嚥下障害のことで何かございましたら、お気軽にご連絡くださいますようお願い申し上げます。

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